NEIL YOUNGとの出会い〜ゴムホース誕生まで
1975年(高2)
伊丹の友達の I 君の家でこれはええでと言って「ハーベスト」を聴いたのが初めてだった。純粋に良いと思った。
WordsやDamagedone、Heart of Goldが好きだった。のちに「After The Goldrush」を買った。
1980年夏(大学3年)(写真:左からTOMY、T氏、AーS氏、サモハンS氏)
TOMY(DrはA−S氏)
H先輩とTOMY サモハンS 現MACKINTOSHのSHOYAN
関西大学民謡研究会というクラブでずっと一緒にバンドをやってきたサモハンS氏(Bass)、上級生と看板バンドでDRを叩いていたA−S氏、VoのT氏と4人で「吹田さんくす3月うさぎ館」というバンドを組んだ。より自由度の高いRockらしいRockを、楽しく大音量で、をコンセプトにいろいろ演った。グラハムパーカー、WHO、KINKS、Mountain、グランドファンク、CCR、、、、。やたら曲数の多いバンドだった。
中でもNeil Young&Crazy HorseのLIVE RUSTからのCinnamon Girlと、LIKE A HURRICANEは最後まで残った。Hurricaneは森之宮青少年会館の引退LIVEのトリ曲だった。当時NYの映像は無く、Cinnamon GirlがダブルドロップDチューニングなどと知らなかったし、どんな機材を使っているかも知らなかった。ただ「なんか、うにゅうにゅしていて変やなア」「どうもコピーしにくいなあ」と思っていた。 しかしこの時点でもNYは、僕にとっては気には入っていたが、数ある選曲のひとつでしかなかった。
卒業して会社に入り、福岡に配属され、冗談ぬきに仕事一筋、16年間を音楽に縁なく過ごすことになる。
1997年冬
やっと関西に帰ったところ、サモハンS氏が連絡をくれた。「ちょっとギター弾いてくれへんか」
そうこうするうち、FISSH第1期が始まった。
2000年夏
FISSH第1期の2度目のレコーデイング合宿を鳥羽の合歓の郷で行った。FUNA氏提案により設けた「一芸タイム」。各自好きな曲をリードボーカルをとり、他メンバーはバックを手伝うというもの。僕は、迷うことなく、NYのHeart Of Gold, Out on the Weekend、Damage done を選んだ.のちにFUNA氏はバンドの選曲にNY&Crazy HorseのPowder Finger、Rock’in the FreeWorld,Love and only Love,を持ってきた。少しやりかけたが正式に定着とまではいかなかった。
FISSHは第2期に入り、OUTLAWS専門のトリプルギターを売りに「大阪ギター軍団」となるが、当時 出演させてもらっていた、四ツ橋のBEATLESのパーテイや忘年会では、いつもアコギを持ってDamage Doneを歌った。
2002年6月 FISSH第2期も活動を停止した。
ここで初めて「自分は何を演りたいのか」「どう音楽と折り合いをつけるか」を真剣にじっくりと考えた。
合宿の一芸タイムで迷わずNYをやったことを思い出し、きちんとNYを追求する気になった。
CD、ビデオ、書物、NET他でNYへの理解を深めるたび、LIVE RUST、RUST NEVER SLEEPSの頃のNY&Crazy Horseを忠実に追求するバンドを演りたいと思うようになった、、、、。
2002年暮れ
多重録音のMTRを買ってPowder Finger、Cinnamon Girl,Tell me why,Damage Doneを録音した。にーやんもかつて同じことをしたらしい、しかもPowder Fingerから始めたことまで同じ、、。
2003年4月
FISSHのメンバーに頼んで吹田YOUでNY&Crazy Horseのリハーサルをはじめた。
2003年6月28日
JNF(JAPAN NEIL FESTA)を観て感激!良いお手本NYが一杯あった。いつかこのNYの甲子園ともいうべき舞台に出たいと思った。
2003年7月27日
神戸舞子コズミックカウボーイに、にーやんを見に行く。にーやんに声を掛けずに帰ろうとしたら、「にーやんを見に来てくれた人がいるで」とゴンさんが気を配っていただいてうれしかった。(ゴンさん、本当にありがとうございます。)初めてにーやんと会話をし、ここから今に至る楽しい交流が始まった。
2003年8月〜11月
サモハンS氏とドラムのA−S氏と3人でNY&CHの練習を始める。曲はCinammon、When you dance,Loner,Powder
Finger, words,Hurricane,Buffalo springfield again,Fuckin Up.
今は演っていないがWORDSもいつか日の目を見ればいいなと思っている。
2003年11月10日NEIL YOUNG来日大阪城ホール
2003年11月15日 〃 武道館を見る。ついに本物を見る。またサカチンの紹介で、武道館前でさいもんさん、さんたさん、MEIKYOさんに会う。
本物の大阪のコルテス、東京のハリケーンに感激。コルテスのコピーを開始する。
2003年12月13日
ビートルズX’mas Partyで、FUNAさんをギターとハモに迎え、NY&CHをテストマッチ。成りきりを試してみた。
2004年1月
DRのA-S氏が仕事の関係で渡英が決定。もう半年早く立ち上げていれば、と残念だった。急遽FUNAさんにドラムを頼む。
2004年2月22日ハーベストムーン スリージーさん助っ人参加
2004年2月28日↑ベガーズバンケット スリージーさん助っ人参加
2004年3月18日↑京橋トランプス
GS、ベルジーネとLIVE。実質S-A氏送別LIVEになる。FISSH3曲、NEIL YOUNG6曲。
スリージーのメンバーが女性客の獲得にかじをきるきっかけとなったLIVE(笑)。
2004年5月22日↑ ビートルズ
TOMY & THE GOMUHORSEの実質初LIVE。GUITARのRECO-SUKE氏けがの為、にーやんに助っ人頂いた。
弦切れて交換に手間取っている間、OHIOでにーやんが繋いでくれた。名言「Wヤング」が登場。楽しい一夜だった。
個人的には、トラブルで、やや成りきりのテンションが下がってしまい悔いが残った。
2004年8月28日↑ビートルズ
スリージーさん助っ人リベンジ参加。助っ人はいつも楽しめる、なぜなら歌わなくていいからすごく楽で回りが良く見えるから。
2004年10月17日 ↑イエロージャケット
にーやん主催 CSNとYトリビュートにTOMY & THE GOMUHORSE 出演。GUITARに元FISSHのRECO−SUKE氏初参加。大勢の皆さんの応援に支えられ、初めて納得したLIVEになった。やっと思うようなNY&CHの再現ができてうれしかったー!見に来てくれた皆さん、バンドメンバー、本当にありがとう!
(このあと、同時進行していたオーリアンズコピーバンド「MACKINTOSH」に専念するため、TOMY & THE GOMUHORSEは休養に入る)
2004年12月11日
GS他ビートルズメンバーにてパーテイ、アコNYを7曲テストマッチする。
Tell me why ,Heart of Gold ,Buffalo Springfield Again ,Helpless ,Damage Done, MY MY HEY HEY、
Rockin in the Freeworld. 〜 味をしめる。
2005年1月
念願のマーチンHD-28を購入。アコニールの次なる展開も本格化させる。
TO BE CONTINUED、、、、、
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メンバー紹介
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